売れない原因を突き止める
売れ行きが思わしくないと、売れている商品の表面的なマネをしたり、思い込みや思い付きで脈絡なく手を売ったりしてしまいがちですが、どこに問題があるかアタリをつけましょう。以下の図の中で、どのプロセスに問題があるか考えてみるとわかりやすいでしょう。
①知名の前段階に問題がある
商品の名前が知られていない、存在が知られていない状況です。広告等の告知活動の絶対量が不足している可能性が高いです。
②知名~理解の間に問題がある
商品名は知られていますが、具体的にどんなものかイメージされていない状況です。間違ったイメージが持たれている場合もあります。それは入浴剤なのか、どんな入浴剤なのか正しく伝わっていないということです。
③理解~好意/購入意向の間に問題がある
どんなものかは理解されているが、魅力が伝わっていない状況です。ターゲット顧客にとっての利便性や、商品の優れた点が説得力を持って発信されていないと考えられます。
④購入意向~トライアルの間に問題がある
買ってみようかと思われたのに、実際の購買まで至らない状況です。品切れであったのでなければ、買い方や注文方法がわかりにくい、面倒であるなどの可能性があります。
⑤トライアル~レギュラーの間に問題がある
一度は買ってもらったが、それきり買われない状況です。商品体験の満足度が足りないことを意味し、商品自体の欠点に起因する場合は特に注意が必要です。そういう状態のまま売り続けると、製造会社に対する信用も損なってしまうことがあるからです。