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開放特許をマッチング：中部経産局
2022年 11月 14日
中部経済産業局は、大企業が保有する「開放特許」を活用して中小企業が新製品を開発するためのマッチング交流会「知財ビジネスマッチングin東海」を11月 30日にウインクあいち（名古屋市中村区）で開催する。シーズ提供企業ごとにブースを設け、個別面談（一部オンライン）を実施する。開放特許を活用することで、新製品開発・新事業創出に要する時間と費用を抑えられるメリットがある。時間は13時～17時45分。応募締切は11月21日。
開放特許を提供するのは、カゴメ（加工トマト・乾燥トマト及びその製造方法ほか6テーマ）、大日本印刷（封筒）、中部電力（コーヒー飲料製造装置など14テーマ）、トヨタ自動車（睡眠制御装置ほか6テーマ）、パナソニックIPマネジメント（抗菌抗ウイルスほか20テーマ）、富士通（3Dデジタイジング技術ほか24テーマ）、三菱電機（高周波による誘電加熱装置ほか1テーマ）の7社。これに加え、あいち産業科学技術総合センターや岐阜大学など東海地域の大学・研究機関8機関が参加し、合計90以上の特許（シーズ）を提供する。
詳しくは中部経産局のホームページへ。
