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優秀新技術・新製品賞を募集:副賞に最大100万円

2022年 11月 4日

りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社は、中小企業が開発した新技術・新製品を表彰する「第35回中小企業優秀新技術・新製品賞」の募集を始めた。厳正な審査の上、最も優れた新技術・新製品に対して中小企業庁長官賞(一般部門)、中小企業基盤整備機構理事長賞(ソフトウエア部門)を贈呈する。応募期間は11月30日まで。

表彰部門はハードウエア製品などを対象とする「一般部門」とソフトウエア・システムを対象とする「ソフトウエア部門」の2部門。長官賞、理事長賞のほか、優秀賞(10数件程度)、優良賞(同)、奨励賞(同)の各賞を贈賞する。副賞として長官賞、理事長賞、優秀賞は100万円、優良賞は30万円、奨励賞は10万円を贈呈する。

この表彰制度は1988年にスタート。過去34回で応募総数は1万1251件で、このうち1087作品を表彰している。

詳しくは、りそな中小企業振興財団のホームページへ。