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医療機器・流通分野の海外CEO商談会に参加する企業を募集:中小機構

2022年 9月 12日

中小機構は、11月28日~12月9日にオンラインで開催する「医療機器CEO商談会」「流通産業CEO商談会」に参加する国内中小企業の募集を9月12日から開始した。インドネシア、シンガポール、タイ、台湾、フィリピン、ベトナム、マレーシアの企業など56社・病院(予定)の経営者(CEOなど)とオンラインで商談を行うもので、参加費用(商談がセットできた場合)は1商談につき5500円(通訳費含む)。募集は10月14日まで。

海外CEO商談会は、日本企業との連携を希望する海外企業経営者と海外展開を目指す日本の中小企業者とのマッチングを図るもので、中小機構が2012年度から実施しているもの。経営者同士で直接商談できることが最大の特徴で、国内にいながら、海外政府機関などの推薦企業と出会う機会となる。全ての商談に英語か現地語の通訳が同席するため、国内企業の参加者は日本語で商談を行うことができる。

なお、医療機器CEO商談会には、医療機器・ヘルスケア、介護分野での取引を希望する大手企業、商社など36社に加え、日本企業との臨床試験などを希望する海外5病院が参加。流通産業CEO商談会には、港湾などインフラ関連や物流分野の企業など15社が参加する。

詳しくは中小機構のホームページへ。

申し込みは中小機構運営のビジネスマッチングサイト「ジェグテック」で。