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7~9月分も給付対象に:神奈川県

2021年 11月 5日

神奈川県は国の月次支援金を受給した県内中小企業・酒類販売事業者に対して、県独自に上乗せ給付する「中小企業等給付金」「酒類販売事業者支援給付金」の給付対象月について、これまでの4~6月分に加え、7~9月分を追加した。2022年1月31日まで郵送とオンラインで申請を受け付ける。

一般事業者が給付対象となる「中小企業等給付金」は、売り上げが前年または前々年比で50%以上減少し、国の月次支援金を受給した中小企業・個人事業者が対象。交付額は中小法人が月5万円(定額)、個人事業者が月2万5000円(同)。

一方の「酒類販売事業者支援給付金」は、売り上げが単月で30%以上50%未満減少している、または2カ月連続で15%以上減少している事業者も対象となり、この場合の給付上限額は月20万円(個人事業者は月10万円)。50%以上70%未満減少は月20万円(同)、70%以上90%未満減少は月40万円(個人事業者は月20万円)、90%以上減少は月60万円(同月30万円)を、国の月次支援金に上乗せする。

詳しくは神奈川県のホームページへ。

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