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コロナ禍離職者を雇用する建設業者に最大1200万円助成:広島県

2021年 10月 14日

広島県が募集中の「新型コロナウイルス感染症対策建設労働者雇用促進助成金」の適用期間が2022年3月31日まで延長されている。災害復旧などで人手不足が深刻な建設業の雇用確保のため、コロナ禍で離職した人を雇用する事業主に、労働者ひとりあたり月額20万円、最大120万円を助成する。予算総額は4800万円で、1社につき10人まで。

助成金の支給期間は6カ月で、助成金は3カ月ごとに2期にわたり支給する。対象は2021年度、22年度に同県が発注する建設工事等の一般競争入札または指名競争入札に参加する者に必要な資格認定を受けた広島県内の建設事業者など。雇用対象になる労働者はコロナ禍で離職を余儀なくされ、2021年2月1日から22年3月31日までの間に雇用され、雇入れ日の満年齢が70歳未満で1週間の所定労働時間が30時間以上あることが要件。

詳しくは広島県のホームページから。

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