支援

入口用スロープ購入など障害者への合理的配慮の提供に補助:さいたま市

2021年 10月 5日

さいたま市は、飲食店や物販店、医療機関、宿泊施設など障害者の利用が見込まれる施設で障害者の利便性を高める取り組みなどに対し、経費の一部を補助する。障害の有無にかかわらず誰もが安心して生活できる社会づくりを進めようというノーマライゼーション条例に基づくもので、事業者による合理的配慮の提供を促進することが目的。

補助率・上限は、点字メニューやチラシの音訳といったコミュニケーションツール作成費が補助率2分の1、上限2万5000円で、筆談ボードや折り畳み式スロープなどの物品購入費が補助率2分の1、上限5万円。補助を利用して作成・購入したものは、市内の事務所・事業所で使用するものとする。

詳しくは、さいたま市のホームページへ。