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官民による副業人材活用事業がスタート:富岡市エコノミックガーデニングプロジェクト

2021年 7月 15日

榎本義法・富岡市長(中央)らが出席して行われたプロジェクトの発足式
榎本義法・富岡市長(中央)らが出席して行われたプロジェクトの発足式

株式会社みらいワークス(東京都港区)と群馬県富岡市、しののめ信用金庫(群馬県富岡市)の3者は、「富岡市エコノミックガーデニングプロジェクト」の一環として、副業人材活用事業を推進する。3者は7月13日にプロジェクトの発足式を行った。

都市部の大企業などで副業解禁の動きが広がりつつあるなか、富岡市としののめ信金は、都市部で働く優秀な人材の知見・ノウハウを活用し、地域活力の創出を目指すと同時に、副業人材を地域に呼び込むことで関係人口の創出を目指す。その際、みらいワークスが運営し、地方の中小企業で副業を希望する都市部の人材約6500人が登録する副業マッチングプラットフォーム「Skill Shift」と連携していく。

7月27日には、市内で商工業を営む中小企業・個人事業主を対象にしたセミナー「外部人材活用アカデミー~事業の悩みを解決する新たな人材活用術~」が富岡市役所で開催される。参加無料。申し込みは7月21日まで。

詳しくは、みらいワークスのホームページへ。