支援

市認証の福祉製品導入で最大30万円:川崎市

2022年 2月 14日

川崎市は、市独自の福祉製品の基準である「かわさき基準(KIS)認証製品」を導入する市内の事業所に対し、必要な経費の一部を助成する。補助率は2分の1以内、上限は30万円。公募期間は3月4日まで。先着順で、予算が上限に達した時点で受け付けを終了する。今回は3次公募となり、1次、2次公募の交付決定を受けた者は対象外。

補助を受けられるのは、同市のモニター評価等支援事業所として登録している事業所を有する法人・団体(介護福祉サービスを提供する事業所、医療機関、医療福祉関係団体、商店街、商業施設、ホテルなど)。補助の対象となるのは、KIS認証福祉製品、KISプレミアム認証福祉製品を市内の事業所などに設置・配置する際の購入費・借り受け料や運搬費、工事費。