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国支援金に最大月10万円上乗せ:富山県

2021年 12月 24日

富山県は8~9月の「まん延防止等重点措置」適用の影響により、厳しい経営環境となっている県内中小企業に対して、国の「月次支援金」に上乗せして給付する「富山県事業持続月次支援金」の申請受付を始めた。一般事業者の給付上限額は中小企業が月10万円、個人事業者は月5万円。申請期間は8月・9月分ともに2022年1月31日まで。

県の月次支援金は国の月次支援金の給付決定が前提となる。一般事業者は国の月次支援金給付額にそれぞれ2分の1を乗じた額を給付する。一方、酒類販売事業者向けは国の月次支援金給付額と同額を給付。ただし月間売上額の減少割合が大きい場合は給付上限額を割り増すことにしており、50%以上70%未満は月20万円、70%以上90%未満は月40万円、90%以上は月60万円(個人事業者はいずれも半額)を支給する。

詳しくは富山県と富山県新世紀産業機構のホームページへ。

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