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第21回JVA受賞候補者を発表:中小機構

2021年 12月 1日

中小機構は12月1日、革新的で潜在成長力の高い事業や社会課題解決を目指す志の高いベンチャー起業家を表彰する「第21回Japan Venture Awards(略称:JVA)」の最終ノミネート者(受賞候補者)を発表した。12月17日に東京都内で行われる表彰式で、経済産業大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、中小企業庁長官賞など各賞の受賞者を発表し、表彰する。

表彰式に併せ「宇宙ビジネスが創生するイノベーションとSDGs」「VCと起業家の連携で構築する地方経済のベンチャーエコシステム」「急成長を成し遂げる起業家マインドとは?」と題したトークプログラムを実施する。今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで配信し、配信中はオンライン名刺交換も可能だ。

最終ノミネート者は、ALE(東京都港区)の岡島礼奈代表取締役CEO、CureApp(東京都中央区)の佐竹晃太代表取締役兼医師、SyntheticGestalt(東京都新宿区)の島田幸輝代表取締役社長、WHILL(東京都品川区)の杉江理代表取締役社長CEO、TableCheck(東京都中央区)の谷口優代表取締役、T-ICU(神戸市中央区)の中西智之代表取締役CEO、eWeLL(大阪市中央区)の中野剛人代表取締役社長、オリシロジェノミクス(東京都文京区)の平崎誠司代表取締役、Repro(東京都渋谷区)の平田祐介代表取締役、Rapyuta Robotics (東京都江東区)のGajamohan Mohanarajah代表取締役兼CEOとArudchelvan Krishnamoorthy代表取締役兼CFOの各氏。

このほかJVCA特別奨励賞は、プラチナバイオは、プラチナバイオ(広島県東広島市)の奥原啓輔代表取締役CEOが受賞。ベンチャーキャピタリスト奨励賞は天野雄介STRIVE代表パートナー、曽我悠平フェムトパートナーズGeneral Partner、藤井淳史ジャフコグループパートナーの各氏が受賞した。

詳しくは中小機構のニュースリリース、特設サイトへ。