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航空機、ロボットなどの海外進出を後押し、先端産業CEO商談会：中小機構
2021年 11月 24日
中小機構は11月24日、2022年1月下旬に開催するアメリカ、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシアの海外企業31社と優れた技術を持つ日本の中小企業との「先端産業CEO商談会（オンライン）」の募集を開始した。対象は「航空機、ロボット・FA（自動化）」関連の中小企業。12月1日には商談会参加国の市況や海外企業の個別ニーズを紹介するオンラインセミナーも実施する。
商談会の開催日は、第1期が1月19日から21日、第2期が1月24日から～28日。日本企業－海外企業－中小機構の3拠点をオンラインで接続し、通訳や専門家が商談をサポートする。参加費は1商談あたり5500円。事前に予約すれば商談とは別に海外支援機関との無料相談も受けられる。インドネシア工業省中小企業総局、シンガポール航空宇宙工業会、タイ工業省産業振興局、ベトナム商工会議所、マレーシア航空宇宙工業会の担当者が通訳同席で現地最新情報や進出時の注意点などを伝授する。商談会場を通信環境良好なグランドプリンスホテル新高輪（東京都品川区）にすることも可能だ。
商談会参加の事前情報収集の場として実施するオンラインセミナーは、12月1日午後1時から3時に2部構成で開催。1月28日までアーカイブ配信も予定している。参加は無料。申し込みは11月30日まで。
詳しくは中小機構のホームページへ。
