支援

モデルケースとなる中小企業のDX展開に最大700万円を補助:福岡市

2022年 6月 6日

福岡市は、九州先端科学技術研究所と連携し、他の企業のモデルケースとなるDX(デジタルトランスフォーメーション)を展開する中小企業を支援する事業を始めた。必要な経費の一部を補助し、具体的な取り組み事例として情報発信することで、市内中小企業のDXを促進させる。

補助の対象となるのは、データやデジタル技術を活用してビジネスモデルを改革したり、既存の製品・サービスを変革したりする取り組み。23年3月末までの補助期間内に実装され、おおむね3年以内に達成できるもの、福岡市に登録するDX推進企業と共同で取り組むことなどが条件となっている。

DXに必要なコンサルティングや機器導入、人材育成などの経費について最大で700万円を補助する。申請期間は6月30日まで。

詳しくは福岡市のホームページへ。