支援

新商品・新技術の開発に最大500万円:北海道科学技術総合振興センター

2022年 4月 28日

北海道科学技術総合振興センターは、札幌市を含むさっぽろ連携中枢都市圏域内の中小企業の新製品・新技術の開発を支援する。支援額は最大500万円。

支援の対象となるのは、「札幌市産業振興ビジョン」で掲げている札幌市のさまざまな産業を牽引する重点分野と、札幌市の産業全体の底上げが期待されるものづくり分野。具体的には、「食」「健康福祉・医療」「製造」「IT」「介護支援」に関連した事業で、新規性が高く、実用化・事業化の可能性が高い新製品・新技術の開発を支援する。

札幌市の補助事業だが、小樽市、岩見沢市、江別市など連携中枢都市圏を構成する札幌市以外の11市町村に本社がある中小企業も支援の対象となる。補助率は対象経費の2分の1以内。介護支援関連、バリアフリーなどに資する開発については3分の2以内となっている。

公募期間は5月13日まで。

詳しくは、北海道科学技術総合振興センターのホームページへ。