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「世界知的財産の日」記念イベント:WIPO

2022年 4月 19日

世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所は4月26日の「世界知的財産の日」を記念して、同日にオンラインイベントを開催する。「IP and Youth:より良い未来のためのイノベーション」をテーマに、ミレニアル世代やZ世代といった若者に注目。有識者から若手起業家・発明家、中高生が登壇し、講演や対談、パネル討論会を行う。

特許庁の森清長官が「イノベーションが世界を救う」、慶応義塾大学の竹中平蔵名誉教授が「青少年の創造性を育む」、東海大学の山田清志学長が「東海大学の知的財産教育」をテーマにそれぞれ基調講演する。このほか玉城絵美H2L CEO・琉球大学工学部教授、宇井吉美aba代表取締役CEO、中井佑テトラ・アビエーション代表取締役、前田瑶介WOTA代表取締役CEOらが登場する。

WIPOは国際的な知的財産権制度の発展を所管する国際連合(UN)の専門機関。加盟国数は日本を含む193か国。「世界知的財産の日」はWIPOを設立する条約が発効した日に由来して指定された。

詳しくはWIPOのホームページへ。