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建設業向け高度外国人材採用セミナー:国交省

2022年 4月 15日

国土交通省は中堅・中小建設企業の海外市場進出を促すため、「高度外国人材採用支援セミナー」を4月21日にオンラインで開催する。高度外国人材の育成・紹介事業を行う中堅・中小建設業海外展開推進協議会(JASMOC)支援機関・企業より、高度外国人材の採用における留意点などを解説する。時間は14時~15時。4月19日までに参加を申し込む。

セミナーの内容は、高度外国人材採用の目的、外国人就労者の在留資格の違い(高度人材と技能実習生、特定技能の相違点)、採用~就労までのフローと問題点(外国人材の状況、企業とのマッチングのポイント、実際に発生した問題事例)、高度外国人材への教育など。

高度外国人材とは、在留資格「高度専門職」「専門的・技術的分野」のうち、原則「研究」「技術・人文知識・国際業務」「経営・管理」「法律・会計業務」に該当する外国人。企業で研究者やエンジニア、海外進出を担当する営業職、法務・会計の専門職、経営に関わる役員や管理職に従事し、日本国内または海外の大学・大学院卒業同等程度の最終学歴を持つ。

詳しくは国交省のホームページへ。