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自動配送ロボットに最大5000万円:NEDO

2022年 4月 6日

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、自動配送ロボットの遠隔監視・操作システムや自律移動機能の開発を支援する「革新的ロボット研究開発基盤構築事業/自動配送ロボットによる配送サービスの実現」の公募を始めた。事業期間は3年以内。補助率は3分の2(大企業は2分の1)で、1件当たり年間5000万円程度を助成する。受付期間は5月2日まで。

新型コロナの影響に伴い、ラストワンマイル物流で宅配要望の急増によるドライバー不足や配送の一時的な停滞が発生。「遠隔・非対面・非接触」での配送ニーズ増加や配達員不足への対応策、さらにはサプライチェーンの強靭化の観点から、自動走行ロボットを活用した新たな配送サービスの早期実現が求められている。4月14日13時~14時に公募説明会をオンラインで開催する。

詳しくはNEDOのホームページへ。