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新技術開発助成を募集:市村財団
2022年 4月 1日
市村清新技術財団は「第109回(2022年度第1次)新技術開発助成」の募集を始めた。「独創的な新技術の実用化」を狙いとしており、基本的技術の確認が終了し、実用化を目的にした開発試作が対象。助成金額は1件につき最高2400万円(試作費の5分の4以下)。応募の受け付けは4月1日から20日まで。
助成金の対象は、開発試作に直接必要な費用(部品・材料費、消耗品費、外部委託費、レンタル費)。社内人件費は原則対象外となる。同財団は「リコー三愛グループ」を創設した市村清氏が1968年(昭和43年)に設立。以来原則として年2回助成しており、第1回から第108回までで総件数815件、総助成額は66億1201万円に達したという。
詳しくは市村清新技術財団のホームページへ。