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食品輸出加速化セミナー:九州経産局

2022年 2月 25日

九州経済産業局や九州経済連合会などは、海外への販路拡大を目指す食品製造業者を対象に「食品輸出加速化セミナー~知財保護等の備えを行い、拡大する食品輸出の波に乗れ~」を3月4日にオンラインで開催する。日本の食品輸出額は2021年に初めて1兆円の大台を突破、今後も輸出拡大が期待されている。セミナーでは、食品の輸出拡大に向けた支援施策や活用事例、輸出に取り組む際に必要となる知的財産の保護などについて解説する。

Youzan Japanの杉本武寛取締役が「中国向け越境ソーシャルECサービス酒類活用事例」、 エールの倉本哲代表取締役が「JAPANブランド事業を活用した海外展開の取組について」、工業所有権情報・研修館(INPIT)の松島重夫知的財産プロデューサーが「食品輸出における模造品対策や知財保護について」、九州の食輸出協議会の立石弘司プロジェクトマネージャーが「九州の食輸出協議会の活動と輸出商品の作り方について」をテーマに、それぞれ講演する。時間は14時~16時。定員100人で、3月2日までに申し込む。

詳しくは九州経産局のホームページへ。