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機械振興賞受賞者が講演：技術士会
2023年 1月 31日
日本技術士会機械部会は「機械振興賞受賞者講演会～受賞者に学ぶ！技術者の成功要件」を3月25日に機械振興会館（東京都港区）地下2階ホールとオンラインで開催する。2022年度機械振興賞の経済産業大臣賞を受賞したマツダ、中小企業庁長官賞を受賞したニッピ機械（兵庫県加西市）、機械振興協会会長賞を受賞したアビリカ（東京都千代田区）の代表者が、受賞に至った技術や取り組み方、成功要件などについて講演し、パネル討論する。定員は会場60人、オンライン190人で、参加費1000円。
時間は13時30分～17時。マツダ商品戦略本部技術企画部の栃岡孝宏主査が「みんなが走る歓びを共有できる新コンセプト自操車の開発とマツダが思い描くモビリティの未来像」、ニッピ機械の青田崇社長が「軟質材料の加工技術を見える化し精密スライス装置の開発」、アビリカの内野悟志第三技術センター副部長と横山太祐技術管理部課長代理が「こだわりの日本酒 おもてなしの心を自動化で実現～自動瓶飾り装置の開発」をテーマに講演する。続いて機械振興協会の後藤芳一副会長技術研究所長らを交えて討論する。
機械振興賞は優れた開発や実用化、開発の支援活動を通じて、機械産業技術の発展に著しく寄与した企業・大学・研究機関・支援機関と開発・支援担当を表彰するもの。経産大臣賞、中企庁長官賞、機械振興協会会長賞のほか、中小企業基盤整備機構理事長賞、審査委員長特別賞などの賞がある。
詳しくは機械振興協会のホームページへ。
