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大阪・関西万博に向けてスタートアップ創出、最大1000万円を提供:大阪産業局

2022年 11月 30日

関西スタートアップインキュベーションプログラム「起動」

大阪産業局は、大阪・関西万博に向けて世界が注目する成長分野でスタートアップを創出するため、関西圏の企業、大学、自治体のリソースを結集させたインキュベーションプログラム「起動」を開始し、プログラムの参加者を募集している。選定企業数は、ライフサイエンス・ヘルスケアやカーボンニュートラル、Web3.0の分野を中心に5者。採択されたスタートアップに対しては最大1000万円の事業資金と専門家による6カ月のハンズオン支援を提供する。申し込み締め切りは来年1月5日。

対象者は、未来社会を構想し、テクノロジーを活用して、グローバルに活躍したいと志す個人、グループ、あるいは起業から5年以内のスタートアップで、(1)関西(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)に本社か事業所がある、または関西をベースに事業を立ち上げ、成長を目指す意思がある(2)個人、グループの申請の場合、採択から資金支援までの期間に関西で法人(NPO・NGOを除く)を設立し、具体的に事業を興す意思がある(3)資金調達を経て早期の事業拡大を目指す意思がある—との条件を満たしている者。

1次審査(書面審査)に続き、来年1月26日に大阪市内で行う2次審査(プレゼン審査)で選定する。

詳しくは「起動」のサイトへ。