力率改善率:100%-80%=20%・削減金額:
契約電力×基本料金単価×力率改善率×12月/年
=200kW×1,269円/kW×20%×12月/年=609千円/年
追加するコンデンサ容量の算出:
1)有効電力=200kW:最大電力を採用します。
2)皮相電力=250kVA(=200÷0.8)
3)無効電力={(皮相電力)2-有効電力2}1/2=(2502-2002)1/2=150kVA
【補足】
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有効電力として最大電力を使用して試算しています。工場稼動時の平均受電電力の値を把握すれば、進相コンデンサの容量は150kVA以下になります。
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進相コンデンサ(左下写真:一例)を設置する場合は、通常、直列に小容量のリアクトル(右下写真:一例)を接続し、開閉時の突入電流の低減、電源高調波の抑制を行います。実施に際しては、電気主任技術や電気専門企業に相談してください。