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市場連動型の電気料金ユーザーへ料金分割払いの特例を認可:経産省

2021年 3月 22日

経産省は3月19日、市場連動型の電力料金を選択しているユーザー向けに1月分のインバランス料金を2021年12月までの最大9か月間にわたり、均等に分割して支払うことができる特例を認可した。3月5日に2021年1月のインバランス料金の確報値が平均77.65円/kWhと公表され、速報値の平均59.20円/kWhより大きく跳ね上がったためだ。申請期限は3月25日まで。

今回の特例は新型コロナウイルス感染症の影響が未だ続く中、電力卸市場が激変しても、需要家が安定的な電力供給サービスを継続的に享受できるようにするための措置。分割支払いの希望者は自身が契約する電気会社に問い合わせてほしい。

今冬の厳しい寒さと天候不順等による電力需給の逼迫で、1月の卸電力市場(スポット市場)の月間平均価格は63.07円/kWhとなり、月間平均価格としては過去最高を記録。市場連動型の電力料金を選択している事業者や個人は3月末の年度末を控え、資金繰りに苦慮するケースが出ると懸念されていた。

詳しくは経産省のホームページから。

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