調査

非製造業2.8ポイント悪化:1月末の中小企業景況

2021年 3月 1日

全国中小企業団体中央会がまとめた1月末時点の「中小企業月次景況調査」によると、景況DI(好転と回答した割合から悪化と答えた割合を差し引いた値)はマイナス58.0 で、前月に比べて1.6ポイント悪化した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うGoToキャンペーンの停止や緊急事態宣言の再発出により、幅広い業種で影響を受けた。コロナの影響が長引くにつれ、先行きを不安視している声も増えている。

このうち製造業はマイナス60.9で、前月と比較してほぼ横ばい、非製造業はマイナス55.7で、前月比2.8ポイント悪化した。非製造業は卸売業が5.6ポイント、商店街が4.4ポイント、小売業が2.4ポイントそれぞれ悪化している。製造業は半導体やパソコンの周辺機器需要が堅調な一般機器が前月比7.3ポイント改善する一方、外食やホテル・旅館など幅広い業種に影響があった食料品は同6.9ポイント悪化した。

調査は都道府県中央会に設置されている情報連絡員(協同組合、商工組合の役職員約2600人に委嘱)に対し、所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)を聞いた。

詳しくは全国中央会のホームページへ。

新型コロナウイルスに関連するその他の調査・レポートはこちら

関連リンク