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先端技術導入で生産性向上、農水省が研究成果や事例を公開中

2021年 1月 13日

農林水産省と農研機構が「スマート農業推進フォーラム2020」と題し、同省Webサイトでスマート農業に関する最新の研究成果や製品を紹介している。先端技術を生産現場に導入する「スマート農業実証プロジェクト」の効果や、実証に取り組む農業者の声、最新研究や商品の紹介など充実した内容で、農業法人の生産性向上の参考になりそうだ。

スマート農業実証プロジェクトは、ロボットやAIなど先端技術を生産現場に導入・実証し、経営効果を明らかにし情報発信することで、スマート農業の社会実装を加速化するのがねらい。動画では、ロボットと有人のトラクタ2台による播種作業で水田の作業時間が約3割削減できた事例や、営農管理システムで作業記録等をクラウド化し農場内の見回り時間が半減できた露地野菜栽培の例など2019年度採択の69地区の成果を紹介している。

実証に取り組む農業者は20人が登場。スマート農機導入でロスが減り、コスト削減につながった、スマート農業技術の導入で熟練者以上に正確な作業が可能になった、などの声が寄せられている。農研機構等の開発した27件の研究成果やロボットトラクタや環境モニタリング装置など約190のスマート農業関連製品も紹介されている。

「スマート農業推進フォーラム2020」は下記リンクから。