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オン・オフハイブリッド型、コロナ対策グッズの展示・商談会始まる:東商

2020年 9月 17日

タブレットを用いたオンライン商談の様子
タブレットを用いたオンライン商談の様子

東京商工会議所の新型コロナ対策グッズの展示・商談会が9月16日、東京都千代田区の同会議所1階多目的スペースで始まった。フェイスガードや消毒スタンドなどを製造・販売する企業に販売促進の機会を提供する一方、来場者にコロナ対策グッズの情報提供や入手ルートを紹介するのがねらい。出展13社は事前に会場に自社製品やパンフレットを展示したうえで、自社オフィスで待機。Web会議システム「Live On」で来場者と商談した。事前登録制で、入場無料。開催は18日まで。

コロナ対策グッズが展示されている会場の様子
会場内にはコロナ対策グッズが展示されている

飛沫防止のフェイスガードやカウンターシールド、医療従事者用の使い捨てポリエチレンガウンを展示したのはアクシス(東京都千代田区)。もともと紳士用スーツのカバーや保冷箱のメーカーだが、コロナ発生後に中国やベトナムの自社工場で対策グッズの生産を開始、医師会や歯科医院などに納入している。藤井愼吾営業副本部長は「ペットボトルと同素材で軽く、資源ゴミとして捨てられる」とアピールした。

「AIセルフチェックカウンター」を展示したのはトーガン(東京都中央区)。カウンター上部のカメラの映像がモニターに映し出され、体温が37度5分以上だと顔が赤枠で囲まれ、アラームが鳴る。AIで来訪者数や来訪時間を検知し、体温などを記録して集計もできる。藤本貴史東京営業部サブリーダーは「当社はイベントの装飾や運営企画の会社。このカウンターを活用してイベントを再開してほしい」と強調した。

会場でタブレットの向こうの相手に熱心に質問していたのは、食の拠点推進機構(東京都千代田区)事務局の鳥澤絵里子さん。同僚の菱田明男さんは「1対1なので集中して商談するには良いシステム」と語った。

この展示・商談会を企画した東京商工会議所の馬目学ビジネス交流センター所長は「商品を見て、触り、実際に試すことができる展示会は中小企業の販路開拓に不可欠。オンラインとオフラインのハイブリッドなら密を避けることができるし、企業の情報発信もできる」と説明した。

詳しくは東商のPDFやホームページから。

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