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新型コロナの影響受ける中小事業主へ助成金:従業員の休業手当など対象

2020年 3月 4日

厚労省は新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中小事業主に雇用調整助成金を給付する。従業員の休業を実施した場合の休業手当、教育訓練を実施した場合の賃金相当額、出向を行った場合の出向元事業主の負担額に対し、1人当たり8330円を上限に3分の2を助成するほか、教育訓練を実施した場合は1人1日あたり1200円を加算する。支給申請は全国の労働局、ハローワークで、7月23日まで受け付ける。

雇用調整助成金は経済上の理由で事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、休業や出向などを通じて従業員の雇用維持を図った場合に、休業手当や賃金などの一部を助成する制度。雇用保険の適用事業主であること、売上高などの事業活動を示す指標の最近3カ月間の平均値が前年同月比で10%減少しているなどの要件を満たせば助成される。