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3000社出展で大盛況:東京インターナショナル・ギフト・ショー

2020年 2月 7日

会場の様子
会場の様子

日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」が2月5日から3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた。全国商工会連合会、日本商工会議所、日本貿易振興機構(ジェトロ)などが後援した。パーソナルギフトマーケットに携わる国内外の流通関係者が多数来場し、約3000社の出展企業との商談や情報交換で盛況となった。

人に優しい“動く家具”の製造を強みとする中居木工(広島県府中市)は、起立補助いすを出展した。足腰や膝の悪い人にとって苦痛になりがちな、座った状態から立ち上がる動作を補助する。45kgの反発力を持つスプリングを座面下部分に取り付けているため、膝や腰への負担が軽減されて楽に立ち上がれるという。

村田達治常務取締役は「在宅介護の一助となるよう販促していく。要介護人も自力で生活することを願っている。起立を補助するこの椅子が、健康寿命を無理なく伸ばすことに期待している」と語った。

華大路プチキャンローズ(奈良市)は、リングピローをはじめとする多数のインテリアギフトを出展した。すべてが澤田まゆみ代表のデザインによるオリジナル作品。好みの香料を内部のスペースに投入して回転する台座を兼ねたオルゴールに乗せれば、アロマ効果とメロディーが楽しめる。プリザーブドフラワーを一部に施した鳥、うさぎなどのモチーフも魅力だ。

「今までありそうでなかった実用性のある香りの雑貨を提供したい。地元の奈良を拠点に全国展開を目指している」と澤田代表。日本製へのこだわりが強く、国産の材料を全国の職人から調達している。ホテルやセレクトショップからの引き合いが多いという。