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経営課題を「見える化」する22組織を認証:第2回経営デザイン認証式

2019年 12月 19日

認証式後の記念撮影
認証式後の記念撮影

日本生産性本部経営品質協議会は12月19日、東京都千代田区の帝国ホテルで「第2回経営デザイン認証式」を開催した。同認証制度は日本の企業が「ありたい姿」や「変革課題」などを「これからの経営設計図」にまとめ、生産性改善や改革に取り組むことを目的に2018年度に創設され、今回で2回目。申請企業の書類審査を経て、経営者へのインタビュー、認証委員会の審査を経て認証される。同日は認証を取得した22組織の代表が出席し、認証状を授与された。

22組織の内訳は、経営課題克服を実践していると認められた「ランクアップ認証」がオオクシ(千葉市稲毛区、理美容業)ら17組織、目標を見える化できていると認められた「スタートアップ認証」がクムレ(岡山県倉敷市、介護・保育業)など5組織。経営品質協議会代表の森田富治郎第一生命特別顧問は「ありたい姿を掲げ、経営課題を議論する企業があることは大変心強い」とエールを送った。

審査にあたった経営デザイン認証委員会共同委員長の泉谷直木アサヒグループホールディングス会長は「ありたい姿を目指して真剣に努力している皆さんに接して感動した。今後もあるべき姿を先に描き、自社の強みと魅力を分析し、社員を巻き込んで、見える化、わかる化、できる化に取り組んでほしい」と表明。同じく共同委員長の片野坂真哉ANAホールディングス社長は「自社のメソッドに自信を持つ一方で、他社のメソッドも参考に視野をひろげてはどうか」と提案した。