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大賞に慶大・藤澤さんら:キャンパスベンチャーグランプリ東京

2019年 12月 2日

受賞式後に行った記念撮影の様子
受賞式後に記念撮影を行った

関東甲信越・静岡地域の学生によるビジネスプランコンテスト「第16回キャンパスベンチャーグランプリ東京大会」(実行委員会主催、関東経済産業局、中小機構関東本部など後援)の最終審査会が11月28日、東京都千代田区の霞山会館で開かれた。応募総数172件の中から、慶応義塾大学の藤澤昌司さんらのチームが提案した「認知症予防・治療デバイス フレグランス君」が大賞に輝いた。

1次審査(書類審査)、2次審査(プレゼンテーション審査)を経て、最終審査会でプレゼン発表を行ったのは10チーム。第2位である関東経済産業局長賞は、慶大の古井康介さんらの「政策を使いこなすアプリケーション」が受賞した。両プランは2020年2月17日に同所で開催される全国大会に出場し、全国8地域から選抜されたプランとともに経済産業大臣賞、文部科学大臣賞の受賞を競い合う。

受賞式で各務茂夫審査委員長(東京大学教授)は「今年は掛け値なしの激戦で、審査も点数が拮抗した。各チームとも着眼点が素晴らしく、ポテンシャルが高い。ギャップを埋め事業化を進めてほしい」と講評した。プレゼン発表後の審査中には、青山学院大学地球共生学部の松永エリック・匡史教授が「イノベーションを引き起こすクリエイティブ思考術」をテーマに講演した。

その他の受賞プランは次の通り。(カッコ内は代表者、敬称略)
【優秀賞】自走型ロープウェイで交通を変える!(慶大・須知高匡)、時間帯別火葬コンサルティング(立教大学・岩間文佳)
【りそな銀行賞】旅の「寄り道」を提案するアプリ「頼道-Yorimichi」(立教大・平澤未央)
【ストライク賞】スーパークールメディアの創出・育成事業(東京大学・川端修平)
【日刊工業新聞社賞】World Life Mapping(筑波大学・下田彬)
【奨励賞】賞味・消費期限管理システム「ロスヘラス」(横浜市立大学・谷村早紀)、農機シェアリング支援プラットフォーム(文京学院大学・宮野豊)、高齢者による知のシェアリングエコノミー(東京医科歯科大学・鈴木郁哉)