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首相、中小・小規模事業者の全力支援を約束:第59回商工会全国大会

2019年 11月 21日

挨拶する安倍首相
挨拶する安倍首相

全国商工会連合会(全国連)は11月21日、東京都渋谷区のNHKホールで第59回全国大会を開催した。全国各地から集まった会員約3000人を前に、森義久会長は「少子高齢化にともなう人手不足や高齢化、消費増税など地域の小規模事業者の経営は依然厳しい。全国連は地域単位での連携を進めるが、引き続き国や地方自治体など関係者に支援をお願いしたい」と挨拶。来賓として出席した安倍晋三首相は「長期政権の秘訣は商工会のみなさんを大事にすることだ。全国80万の中小・小規模事業者を応援するのは安倍政権の経済政策のど真ん中。今後も全力で支援していく」と語った。

支援関係団体を代表して中小機構の豊永厚志理事長は「厳しい事業環境のなか積極的な事業展開が必要な今こそ、商工会や連合会の活躍に期待したい。機構は従来から中小企業共済、地域資源活動や農商工連携などを通じて、中小企業、小規模事業者の経営や事業活動を支援してきたが、今後も商工会と密接に連携して課題解決や発展に尽くしていく」と挨拶。全国農業協同組合中央会の中家徹代表理事会長は「持続可能な発展のため、商業や農業など産業の垣根を越えワンチームで取り組んでいこう」と呼びかけた。

同大会は(1)中小・小規模事業者が主役の大型経済対策の実施(2)被災地域への継続支援とリスクに備えた経営支援の強化など6項目を決議して終了した。