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経営診断シンポ表彰に中小機構理事長賞新設:中小企業診断協会

2019年 11月 7日

槇本氏に表彰状を授与する豊永厚志・中小機構理事長
槇本氏に表彰状を授与する豊永厚志・中小機構理事長(左)

一般社団法人中小企業診断協会は11月6日、東京都文京区の東京ガーデンパレスで令和元年度「中小企業経営診断シンポジウム表彰式」を開き、同シンポジウム式典に先立って開いた同シンポジウムで経営革新支援事例論文を発表した中小企業診断士らを表彰した。優秀賞に新設した中小機構理事長賞は、福岡県中小企業診断士協会の槇本健次氏が受賞した。

風谷昌彦副会長による開会挨拶に続いて、髙橋昭夫審査委員長(日本経営診断学会会長)らが各賞を発表。中小機構理事長賞の槇本氏は、論文「事業性評価としての非財務項目の『見える化』への取り組み~ローカルベンチマークの非財務項目のレーダーチャート化~」が評価された。同賞は、従来の優秀賞である日刊工業新聞社賞などに加えて、今期新たに設けたもの。

最優秀賞となる中小企業庁長官賞は、論文「ICT導入による生産性の向上と働き方改革の推進」を発表した愛媛県中小企業診断士協会の山本久美氏が受賞した。

髙橋委員長は「学問だけでなく現場の理論と知見に立脚した素晴らしい論文発表だった。審査も甲乙付けがたかった。経営診断の神髄を勉強させてもらった」などと講評。今回の表彰が、会員らの今後の研究と診断の糧となることを期待した。