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17社の栄誉称える:東商「勇気ある経営大賞」

2019年 10月 11日

顕彰式の様子
顕彰式の様子

 東京商工会議所は10月10日、東京都千代田区の東京會舘丸の内本館で第17回「勇気ある経営大賞」の顕彰式を開き、大賞を受賞した東鋼(東京都文京区)をはじめとする各賞受賞企業全17社の栄誉を称えた。会場は祝意を表す約340人の関係者らで満席となった。

 同賞は、過去に拘泥することなく常識の打破に挑戦し、高い理想を追求するなど勇気を持って経営している中小企業またはグループを顕彰するもの。顕彰を通じ、後に続く企業に勇気を与え、ひいては経済の活性化に資することを目的としている。

 冒頭、同賞の実行委員長を務めた伊東孝紳・東商副会頭が「技術を軸に顧客の課題に徹底的に向き合い、挑戦する前から諦めずに成長に導いていることなど中小企業の力強さの一端を垣間見て、大変勇気付けられた。受賞企業に刺激を受けた中小企業が、自らの可能性を信じ、困難を乗り越える勇気ある経営に取り組むことを期待する」と挨拶。続いて、同賞の選考委員長を務めた伊丹敬之・国際大学学長が「長い歴史のある企業であることと、東京の強みを再認識させてくれる企業であることの2つが受賞企業の共通項だった」などと講評した。

 今年度は、応募総数118社から4社が本賞(大賞1社、優秀賞2社、特別賞1社)に選ばれた。受賞企業には三村明夫・東商会頭、伊東実行委員長らが大賞に200万円、優秀賞と特別賞に50万円の賞金および顕彰状、トロフィーを贈呈。今後、本賞受賞が期待される企業13社には奨励賞を贈呈した。

 受賞企業を代表して、大賞を受賞した東鋼(東京都文京区)の寺島誠人代表取締役が「この賞に値する企業は、人の目に付かないところに沢山ある。受賞に恥じないように努めていく」と謝辞を述べた。

 顕彰式閉会後は、懇親パーティーを開催。受賞企業経営者、三村会頭はじめ東商役員らが各社の経営姿勢を称えながら親睦を深めた。

 受賞企業の詳細などは、以下まで。