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第1回スマート農業異業種連携プロジェクトを実施:中小機構北海道

2019年 8月 2日

意見交換の様子の写真
意見交換の様子

 中小機構北海道本部は7月30日、江別市のAmbitious Farmで、「第1回スマート農業異業種連携プロジェクト」を実施した。IoT、ドローン、AI、ロボットなどのサービスを提供する企業が実際の農作業を体験し、農家のニーズを理解した上で新たなサービス開発につなげるのがねらい。中小機構が運営するビジネスマッチングサイト「ジェグテック」登録企業8社・12人が参加。ブロッコリーとミニトマトの収穫を体験。農家の大きな悩みの種でもある草抜き作業も経験した。

 体験後、昼食を取りながらAmbitious Farmの柏村章夫代表取締役や同社従業員を囲んで意見交換を実施。「人の目で見なくても農産物の病気や収穫時期が判別できたら」「農作業の重労働を軽減したい」など農家側が抱える課題を聞き、参加企業は自社が提供するソリューションを説明した。

 終了後、参加者は「実際に農作業をしてみないとわからないことがあった」「ハイテクな技術より、ローテクな技術の方に需要があるかもしれない」などと意見を表明。今後の製品開発に向けて有意義な時間となったようだ。中小機構北海道本部は今後も、ジェグテック参加企業と農家との連携をサポートしていく方針だ。