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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいRoHS指令

ここが知りたいRoHS 指令

Q&A:中国

RoHS検索

Q.122
中国版RoHSの運用面での不明点が多々あります。
1.中国の税関による環境保護マークの標示チェックはまだ運用されていないようです。いつ頃から取締りを実施するのでしょうか?
2.包装回収標示国家標準、GB18455-2001に明記されていない梱包の場合は、どのように標示すべきでしょうか?
3.中国情報産業部発表の「電子情報機器汚染抑制標準FA」には、「生産組立に用いられる部材・材料については、サプライヤーとメーカーの間で合意ができていれば標示を行わなくてもよい」としています。「生産組立に用いられる部材・材料」の判断はどのようにされるのでしょうか?
加工工程のない一般貿易輸入であっても、「部材・材料」であると証明することはできるのでしょうか?

A.122

2007年3月1日に中国RoHS法は施行されました。3月1日は1stステップと呼ばれており、3月1日から第13条製品の特定有毒有害物質の含有/非含有表示、第14条の包装材の表示義務が始まりました。違反した場合は第23条で罰則が科せられます。

  • 第23条 本規則の規定に違反し、次の状況のうちいずれか一つに該当する場合、工商、品質検査、環境保護などの部門が各自の職務範囲内において法に則って処罰を行う。
  • 第11条 環境保護使用期限を明示しなかった場合
  • 第13条 有毒、有害物質または元素の名称、含有量、部品およびリサイクルの可否について明示しなかった場合
  • 第14条2項 包装材料の成分を明示しなかった場合

摘発は税関や市場で行われますが、摘発主管部門の関連規定で行われます。日本から中国に輸出する企業の場合は、税関で表示がなければ摘発対象となります。

現状では、税関を含めて中国で摘発を受けたとのニュースは入手していませんが、生産日基準で3月1日前と後が混在しているので徐々に規制すると言われています。

包装材の表示標準のGB18455は、中国版RoHS規則のために制定さらた標準ではありません。2001年に制定された国家標準で、電子情報製品以外も適用されます。RoHS規則施行前も表示義務がありました。基本は従来と同じ方法でよいはずです。
GB18455は下記から入手できます。
http://www.chinarohs.com/
複合材は「/」で切って表示をするのが基本です。

免除の基本は中国企業が輸入した生産材を加工して消費者に販売する場合、表示はその企業(セットメーカーなど)の責任となります。表示の二重を削除するものです。

しかし、セットメーカーが表示を的確に実行するためには、調達部材の含有情報、環境使用期限などが伝達される必要があります。

生産材か単体部品かの判定は、インボイスなどになると思われます。輸出企業と顧客(川下企業)との間に取り決めが要求されていますので、その書類の提示が求められることも想定されます。

日本から一般的部材を輸出する場合は、生産者の義務は生じなく、中国の輸入者に義務があります。生産者が表示をしなくても罰則は適用されませんが、輸入者が表示をしないと中国内に入れることができません。輸入者が大手であって、現地で対応できるなら日本で表示する必要がないと思います。輸入者による事務管理に期待できない場合は、日本国内で表示をするのがよいと思います。

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。

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