本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

スタートアップガイド

J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト

  • J-Net21とは
  • スタートアップガイド
中小機構
  • メルマガ登録
  • RSS一覧
  • お問い合わせ

HOME > 経営をよくする > ここが知りたいRoHS指令

ここが知りたいRoHS 指令

Q&A:EU

RoHS検索

Q.435
現時点でRoHS指令の対象外であるカテゴリーに属する製品をEUに輸出する場合、他指令に対応するため作成しているCEマーキングの適合宣言書には「RoHS指令の対象外」である旨を明記する必要があるでしょうか?

A.435

CEマーキングの適合宣言書(Declaration of Conformity:DoC)は、その製品が指令の要求に適合する旨を、製造業者(あるいはその任命された代理人)が宣言する文書であり、ニューアプローチ指令が定める適合性評価手続きの一部として作成が義務付けられています。

また、適合宣言書には以下の情報の記述が規定されています。

  • 適合を宣言する指令のリスト
  • 宣言の対象となる機器を同定する、名称、型式、製造番号などの情報
  • 整合規格を適用した場合には、そのリスト・製造業者の名前と住所
  • 該当する場合、EU内の代理人の名前と住所
  • 必要な場合には、第三者認証機関の名前と住所
  • 宣言の日付
  • 適合宣言書に署名する人に関する情報(所属、肩書など)
  • 適切な権限を持つ個人による署名

上記の通り、、適合宣言書には「適合すべき指令」が明記されていればよいことになっていますが、CEマーキング適合のための手続きにあたって、適合宣言書以外にも以下のような全体の流れを把握する必要があります。

  1. 対象製品に適用される指令の確認
  2. 適合性評価モジュールの選択
  3. 整合規格一覧から適用する規格を決定し、各々の技術文書を作成
  4. 製品製造あるいは技術ファイルの作成
  5. 適合性評価(必要であればNBによる検査)
  6. 適合を宣言し、適合宣言書(DoC)を作成
  7. CEマーキングの貼付

上記の流れの1、2でRoHS適用範囲(または適用時期前であること)を決定しますが、その結果がRoHS適用外(または適用前)であってもこの判定結果は技術文書に記述する必要があります。
 また、輸出手続きを円滑に進めるためには、RoHS適用外(または適用前)の記述はインボイスに記述するのが妥当と思われます。

さらに競合企業と差別化をするためにも、法律的に義務がなくとも顧客ニーズを考慮し、早めに適合することが推奨されます。
 特に消費者向けの商品の場合、一般消費者はカテゴリーを理解していない可能性が高く、競合企業よりも先に適合宣言をすることで競争優位性の獲得が期待できます。

中小企業の方を対象として、海外ビジネスに関する質問を無料で受け付けています。
中小機構「中小企業国際化支援アドバイス

当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。

  • トップ
  • RoHS指令の基礎

    • RoHS指令の概要
    • 日本 資源有効利用促進法・Jmoss
    • 中国版RoHS
    • 米 カリフォルニア版RoHS法
    • 韓国版RoHS
    • EUその他の規制
  • Q&A

    • Q&A 一覧
    • EU
    • 中国
    • 韓国
    • その他
  • コラム
  • 用語集
  • リンク集
  • ここが知りたいREACH規則
  • 化学物質情報管理の基礎知識
  • 支援情報ヘッドライン 毎日更新 全国の公的機関をスタッフが調査。あなたにピッタリの支援情報がきっとある!

このページの先頭へ