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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいRoHS指令

ここが知りたいRoHS 指令

Q&A:EU

RoHS検索

Q.380
改正RoHS指令で以下の電気電子機械はどのカテゴリーに属するでしょうか?また、適用時期はいつになるでしょうか?
1.抵抗溶接機、2.パルスヒートユニット、3.シーム溶接機、4.用途が広いはんだ付け、樹脂溶着、金属溶接等のレーザ接合装置

A.380

改正RoHS指令では、電気電子機器の定義が以下のように改訂されました。

  1. 正しく作動するために電流または電磁場に依存する機器、およびかかる電流および電磁場を発生、伝導、測定するための機器
  2. 交流1000 ボルト、直流1500 ボルトを越えない定格電圧で使用するよう設計された機器

改正前のRoHS指令の8カテゴリーに加え、適用範囲外であったカテゴリー8 (医療用機器)およびカテゴリー9 (監視・制御機器)が対象となっています。
 さらにカテゴリー11として「その他の電気電子機器」が追加になりました (上記の条件に当てはまる機器で、既存のカテゴリー1からカテゴリー10に分類されない機器については、カテゴリー11に属することになります) 。
 つまり、すべての電気電子機器(EEE)が対象 (オープンスコープ化)になっています。

新しく適用範囲となったカテゴリーの適用時期は以下のようになっています。

  • カテゴリー8(医療機器)は、2014年7月22日以降の上市分から
  • 対外診断用医療機器(IVD)については、2016年7月22日以降の上市分から
  • カテゴリー9(監視および制御機器)は2014年7月22日以降上市分から
  • 工業・産業用(Industrial)監視及び制御機器は、2017年7月22日以降上市分から
  • カテゴリー11(その他の電気電子機器)は2019年7月22日以降上市分から

自社製品のカテゴリーは自社で判断し、その根拠を技術文書に明記することになっています。 ご質問の溶接機器に関しては、いずれも加工工程で使用される機器ですので、一般的にはカテゴリー6(電動工具)に該当すると思われます。カテゴリー6は前述の通り、改正前のRoHS指令ですでに適用となっていますので、EU域内へ上市する前に対応の義務があります。
 改正前のRoHS指令では、RoHS指令に適合していることを証明する方法には言及していませんでしたが、改正RoHS指令では、電気電子製品をEU域内へ輸出する前にRoHS指令に適合させ、上市前にCEマーキングを貼付する必要があります。
 RoHS指令の対象製品であって同指令の要求に適合している場合は以下の対応が必要となります。

  • CEマークを製品へ貼付すること
  • 適合宣言書の作成および10年保管
  • 技術文書の作成および10年保管

この場合、当該製品がRoHS指令以外のCEマーキング要求対象(例えば、EMC指令、低電圧指令等)であれば、要求されるすべての指令に対し、適合するために技術文書の作成、適合性評価の実施、適合宣言書の作成を行い、上市前にCEマーキングを貼付する必要があります。

また、CEマーキングの対応が義務化される時期は、以下の通りです。

  • カテゴリー1からカテゴリー7、カテゴリー10:2013年1月3日
    カテゴリー8、カテゴリー9、カテゴリー11:それぞれの施行日から

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。

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