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HOME > 経営をよくする > 中小企業大学校の上手な使い方 成長企業にみる人材育成

中小企業大学校の上手な使い方 成長企業にみる人材育成


佐々木鉄工建設 株式会社

100年続く会社であるために 永続的な発展のために

佐々木鉄工建設株式会社
佐々木知剛 取締役

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1. 企業の特徴

外観

外観

佐々木鉄工建設株式会社は、札幌市の北側に位置する石狩市で土木工事事業者として昭和37年(1962年)創業。以来、外部環境の変化に対応しながら、建設機械のレンタルに事業を特化し、現在に至っている。重機と特殊機械のレンタルを専門に行い、道内に唯一という機械も品ぞろえし、建設会社はもとより、建機レンタル会社も主要な得意先としていることが同社の特徴である。

2. 人材育成のポイント

取締役である佐々木知剛氏は、大学卒業後は金融機関に勤め、多くの中小企業経営者と関わってきた。次第に中小企業経営に強い関心を抱くようになり、創業50年を超える佐々木鉄工建設の事業継続のために、同社の経営の一端を担うようになった。
 建設業界全体に停滞感が漂っている中で、同社の強みを活かし、このような状況にも独自のサービスや価値を提供できる組織体制に変革することが人材育成のポイントと考えている。

3. 研修受講のきっかけ

50年以上続いた会社を残したいという想いを実現するべく、現在の事業を見直すとともに、新たな事業分野への進出の可能性など、事業の発展のための土台作りが必要と感じていた。さらに、現代表取締役である父親が同様なコースを約30年前に受講した経験があること、経営全般にわたる分野が研修できること、似たような環境の受講者と情報交換ができること、等々もきっかけとなり、中小企業大学校旭川校の経営管理者研修講座を受講することになった。

4. 研修受講のメリットと効果

受講コースの中で組織戦略ゼミを選択。現状の組織上の課題を抽出し、その解決策を自分なりに整理した。組織改革の方向性や10年後の会社組織のあるべき姿を具体的に描けたことで、100年後でも会社が存続できる土台作りの基礎ができたことを感じている。
 また、受講者の方々とのネットワークができたことは大きなメリットと感じる。先輩にあたる年代の方々の話が聞けたこと、同年代の後継者の方々とは、受講後も様々な機会を持ち相談相手になってもらっている。その中から新規事業のヒントや組織運営上の秘訣などが聞けていることなどが大いに役に立っている。

5. 今後の展開と課題

創業50年を超える佐々木鉄工建設をさらに100年続く会社へと発展させること。そのためには、現在の事業の特徴である、建機レンタル会社へのレンタル事業や道内唯一の建機の品ぞろえなどの強みを活かしつつ、時代が求めるサービスや価値に対応できる組織へと変革が必要であると考えている。
 組織活性化面ではベテラン職員のノウハウや技術をうまく継承できる組織体制を目指し、様々な仕組みを作り上げること。事業活性化面では、海外事業は現在でも取り組んではいるが、自社直販体制という新たなビジネスモデルを確立し、より利益率の高い事業部門として構築していくことが課題である。

企業データ
佐々木鉄工建設株式会社
代表者 代表取締役 佐々木康広
所在地 北海道石狩市生振655
電話 0133-64-7007
設立 昭和37(1962)年
資本金 1,000万円
従業員数 20名
主要事業 建機レンタル業、不動産賃貸業

掲載日:2016年7月28日

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