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HOME > 経営をよくする > 中小企業大学校の上手な使い方 成長企業にみる人材育成

中小企業大学校の上手な使い方 成長企業にみる人材育成


株式会社 ムサシ

成功の精度を上げる

株式会社 ムサシ
岡本篤代表取締役社長

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取材に案内していただいた部屋には自社が販売する製品が展示してある。大小のセンサーライトに高枝切鋏。
 「変わり身が早い会社なんです」
 センサーライトの製造販売でトップシェアを占めるムサシの岡本篤社長は話す。

のこぎりの販売から始まり、工具、雛人形などさまざまな商品を取り扱っていた当時の経営は苦しかった。
 試行錯誤の中、高枝切鋏の販売を開始する。1980年代のテレビショッピングをきっかけに爆発的にヒットする。その後軽量化や高機能化などの数々の改良を加え製品化、順調に売上を伸ばしていった。

「センサーライトのムサシ」。その出会いは海外の展示会。高枝切鋏の爆発的なヒットから、次の一手を考えていた先代社長が見つけてきたものだ。
 人の動きをセンサーで感知し、明かりを灯すという仕組みに利便性を感じ販売を開始、防犯意識が高まる世相の変化を背景に売上を伸ばしていった。

当時は屋外に関するあらゆるものがムサシのターゲットと考えていたが、震災を期に停電しても人感センサーで明かりが灯る特徴を持つセンサーライトが屋内にも使えると、屋内向けの商品も開発し販売したところ、爆発的にヒットする。

ヒットの裏には、数々の失敗もあった。企画倒れで終わったり、製品化したものの売れなかったものもある。
 「失敗もあるが、常に新しいことに挑戦できるのが自社の強みである。私は様々なビジネスを通じて成功する精度を上げていきたい」と岡本社長は話す。

私の役割は会社の将来を考えること

「研修に参加する当時は父親が経営する会社を継ぐにあたって、何をしていいか分からなかった」と振り返る。
 仲間との出会いや研修を通じて、「経営とは他人を通じて目標を達成すること、社員ががんばれる環境をつくれば10倍も100倍も強くなれる」と岡本社長は感じた。
 研修後は、会社の遠い将来を考えることが自身の役割と新しく取り組み始めた自社工場の強化に力を入れている。

企業データ
株式会社 ムサシ
代表者 代表取締役社長 岡本篤
所在地 兵庫県加古川市八幡町宗佐1440
電話 079-438-6611(代表)
設立 1983年10月
資本金 4500万円
社員数 80名(グループ会社社員・パート社員含む)
主要事業 センサーライト、園芸用品等の製造販売、海外雑貨輸入販売

掲載日:2015年8月24日

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