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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

Q&A

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Q.478
台湾のGHSラベルを作成中ですが、企業の情報はどのように記載しなければならないでしょうか?

A.478

台湾のラベル・SDSに関わる規則は、労工安全衛生法の下で施行されていた「危險物與有害物標示及通識規則」で決められていました。労工安全衛生法は職業安全衛生法と改称・改正され、同規則は「危害性化學品標示及通識規則」と改名・改正されて2014年7月3日から施行されています。本規則では、下記のように規定されています。

台湾国内において、本規則が適用される「危害性化学品」は、以下のように定義されています。
 危険物:国家標準CNS15030の分類に該当する物理化学的危険性のあるもの
 有害物:国家標準CNS15030の分類に該当する健康有害性のあるもの

ご質問のラベルの企業情報の記述内容にいては、同規則の第5条に「製造者、輸入者或供應者之名稱、地址及電話」と記載されています。すなわち、「製造者、輸入業者または供給者の氏名、住所、電話番号」となります。

改正前の「危險物與有害物標示及通識規則」では、輸入者という定義はなく、輸入者や流通業者を一括して「供給者」としていました。法改正により、「輸入者」が追加されています。すなわち、輸入された製品の場合は、台湾の輸入者の企業情報を記載することが要求されています。

他方、日本から台湾へ輸出する場合、台湾で通関される前までは、上記の通則は適用されないと考えることができます。通関されるまでは、その製品に責任を持つ者は輸出者と考えられますので、輸出品に貼付されるラベルの供給者の情報については、日本の輸出者情報の記載が必要であると解釈することができます。この場合、ラベルに使用する言語は、台湾の公用語、すなわち、繁体字です。

台湾輸入者から輸入者情報を記載することを要請される場合、輸出者の情報を併記することが必要かにについては、台湾当局等の確認をお願いします。

参考資料
1)危害性化學品標示及通識規則

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中小機構「中小企業国際化支援アドバイス

当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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