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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

Q&A

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Q.419
REACH規則でSVHCが追加される場合、消費者への情報提供が45日以内とある一方、ECHAへの届出は6カ月以内とありますが、この期間の違いの整合性はどうなっているのでしょうか?

A.419

ご質問の成形品中のSVHCの届出の義務は、REACH規則第7条項において下記のように規定されています。

REACH規則第7条7項(環境省仮訳より引用)
「2011年6月1日からは、第59条(1)項に従って物質が特定されてから6カ月後に、第2項、第3項及び第4項(回答者注;届出に関する義務)を適用する」

また、ECHAから出されています「成形品中の物質に対する要求に関するガイダンス」では、SVHCがCandidate List(認可対象候補物質リスト)に収載以前に製造・輸入された成形品については、届出の必要がないと説明されています。
 すなわち、SVHCの届出の対象となる成形品は、SVHCがリストに収載された後に製造・輸入されたものです。そのために、届出に必要な含有量の算出の期間として6カ月を設けていると考えることができます。このことは、成形品中のSVHCの含有情報については、SVHCがリストに収載された時点から発生していることを意味します。
 一方、REACH規則第33条で規定されている成形品中のSVHCの情報提供義務はSVHCがリストに収載された時点から発生します。サプライチェーンでの情報伝達は、SVHCがリストに収載後に、製造出荷あるいは輸入される成形品が対象となります。
 ただし、消費者からの要求に対しては、消費者から要求を受けてもその要求が担当部署に届き、その対応をする迄の時間的余裕を認めて、それを45日としていると理解できます。

ご質問の届出と消費者への情報伝達の期間の相違については、実務的に対応が必要な時間を考慮したものと理解できます。

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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