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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

Q&A

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Q.409
インドネシアGHSについて教えてください。

A.409

インドネシアでは、「GHS化学物質分類及び表示に関する規則(No.87/M-IND/PER/9/2009)」が工業省よって公布され、2010年3月24日からGHSが導入されています。そして、工業大臣規則2013年第23号(23/M-IND/PER/4/2013)で改正されました。23/M-IND/PER/4/2013で改正されていない部分はNo.87/M-IND/PER/9/2009の条項が適用されることになります。そして改正は2013年7月12より適用になっています。

1.GHSの義務対象者

この規制はインドネシア国内で製造・輸入する事業者に対しGHSの義務を課しています。ただし、資産が5-100億ルピア(土地・建物を含まない)中型工業企業と資産が5億ルピア以下(土地・建物を含む)小型工業企業については、GHS 対応の義務が免除されることも23/M-IND/PER/4/2013第2条で定められています。

2.対象物質

現在においては単一の化学物質に関しては強制的にGHS が適用されます。現在混合物は任意適用ですが、2016年12月31日以降に関しては強制適用になります。個々の対象物質に関する規定はありません。ただし、医薬品、食品添加物、化粧品および食品中の残留農薬に関しては除外になります。

3.危険物の分類・区分

23/M-IND/PER/4/2013第4条において単一の化学物質と混合物は本規制に基づき分類する必要があるとされています、本条に分類・区分が記載されていますが、国連GHS の分類・区分と同じです。

4.義務内容

義務対象者に対しては危険有害性情報の伝達が義務付けられます。具体的には製品のラベル表示と安全性データシート(SDS:インドネシアGHSではLDS)の添付になります。これらの義務履行なしでの製造・輸入は禁じられています。

(1)ラベル
  23/M-IND/PER/4/2013第5条において化学物質および製品へのラベル貼り付けの義務およびラベル記載事項ついて記載されています。具体的ラベル記載事項に関しては、Q&A388を参照ください。その他にもパッケージから離れてはいけないとか、はっきりと見えること等の指示があります。ラベルに関してはインドネシア語で記載する必要があります。インドネシア語のラベルを貼ったうえで英語等の国連公用語のラベルを追加で貼っても構わないとされています。

(2)安全性データシート
23/M-IND/PER/4/2013の付録IIにおいてSDS のフォーマットが記載されており、作成に必要な事項もそこに載っています。記載事項は16項目ありますが、国連GHSに記載しているSDSの記載事項と同じです。SDSに関してはインドネシア語で記載する必要があります。

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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