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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

Q&A

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Q.375
皮革シートのメーカーですが、製品にSVHC(N,N-ジメチルホルムアミド)が残留する場合、その測定方法の指定はあるのでしょうか?

A.375

REACH規則では、成形品中のN,N-ジメチルホルムアミド(CAS 68-12-2)の測定法は規定されていません。また、EUにおける皮革製品中の規制物質にN,N-ジメチルホルムアミドは含まれておりません。従い、現時点では分析方法についての規定はありません。

N,N-ジメチルホ ルムアミドの分析方法については、参考になる資料としては、下記のようなものがあります。

  1. WHOから出されていますN,N-ジメチルホルムアミドに関する国際化学物質簡潔評価文書に、生物媒体中のN,N-ジメチルホルムアミドの分析法の説明があります。
  2. 「化管法対象物質に対応する化学物質分析法一覧(平成23年3月 環境省総合政策局環境保健部環境安全課 編)水質媒体対応一覧」に、水質資料と底質資料中のN,N-ジメチルホルムアミドの分析法があります(化管法対応ですが参考になると思います)。

これらの情報から、皮革シート中に残留するN,N-ジメチルホルムアミドの定量分析には、一般的な有機物質の分析法を使用できると考えられます。 例えば、ヘキサンや酢酸エチル等の有機溶媒を用い、皮革シートからN,N-ジメチルホルムアミドを抽出し、抽出液をGC/MS(ガスクロマトグラフ質量分析)法やHPLC/MS(高速液体クロマトフィー質量分析)法で分析する方法などが考えらます。詳細な分析手法等については、専門家にご相談ください。

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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