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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

Q&A

REACH検索

Q.338
中国では危険化学品安全管理条例が施行され、GHS対応のSDS、ラベルの検査が税関で強化されているようです。接着剤、塗料等を輸出していますが、それが対象になるか否かはどのように確認すればよいのでしょうか?

A.338

中国の危険化学品安全管理条例が2011年12月1日に施行されました。それを受け、中国国家質量監督家検験検疫総局から、輸出入される危険化学品におけるGHS対応のラベル、SDSの遵守について税関での検査を強化するよう通達が出されています(2012年5月11日付けコラムもご参照ください)。

通達では、検査対象の化学品は、2002年に定められた「危険化学品目録(2002年版)」に収載さている危険化学品となっています。このリストは、国家安全生産監督管理総局のウェブページに検索機能が準備されています。

化学物質として収載されている場合は、CAS番号も記載されていますので、ウェブから検索可能です。しかし、混合物もこのリストに収載されています。ご質問の接着剤や塗料等も主成分の一般名を入れて、接着剤や塗料等として収載されています。従い、ご質問の製品が該当するか否かについては、リスト名から該当するかを判断する必要があります。
 しかし、混合物の場合CAS番号は付与されませんので、名称で検索する必要がありますが、確実な検索は困難です。
 ただし、上記の危険化学品の検索のウェブページは、下図のような画面が表示されます。図中に示します手順で操作しますと、全リストがエクセルファイルとしてダウンロードできます。


このファイルから、CAS番号が付与されていない化学品は確認する必要があります。ちなみに、CAS番号が付与されていない接着剤や塗料類には、下記のような製品がリストされています(すべてではありません)。貴社の製品が該当するか否かは個別にリストでご確認ください。
 なお、該当するか否かが明確ではないが、GHS分類で危険有害性と分類される場合は、通関を円滑に進めるためにGHS準拠のラベルを貼付し、SDSを提供するのがよいと考えます。

中国名 英語名
Pressure sensitive adhesive
Vinyl perchloride adhesive
Anti-coagulant paste of insuries
Automobile window adhesive
Adhesive for rubber metal
Sealing adhesive in solution
Polyurethane coating glue
Black alkyd heat insulation adhesive
Rubber glue
Waxpaper glue
Fluororubber paste
Nitrocellulose adhesive
Phenolic acetal adhesive
Phenolic acetal baking adhesive
Polyethylene anti-corrosion paint
Acrylic baking varnish
Acrylic varnish
Acrylic paint thinner
Cellulose paint
Asphalt paint thinner
Epoxy paint curing agent
Epoxy paint thinner
Aminopaint thinner
Aminoelectrostatic paint thinner
Thinner for phenol formaldehyde resin wrinkle finish
White paint for screen
Vinylidene chloride varnish

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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