本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

スタートアップガイド

J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト

  • J-Net21とは
  • スタートアップガイド
中小機構
  • メルマガ登録
  • RSS一覧
  • お問い合わせ

HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

Q&A

REACH検索

Q.209
CLP規則に従って分類、届出された情報は第三者が入手できるのでしょうか?

A.209

CLP規則は、従来のEUの分類、表示、包装に関するシステムを国連の「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS)」との調和を図る目的のもとで制定され、2009年1月20日に発効しています。

EUでは、これまで化学物質の分類は当局が行い、危険な物質または混合物として特定された場合はラベル表示が義務付けられていました。CLP規則では、化学品の分類を行うのは事業者に移管され、製造量、輸入量にかかわらずすべての物質、混合物についての分類を行う義務が事業者に課せられます。
 そして事業者が行った分類と表示は、ECHAに届出を行う義務もあります。

ECHAでは、上述の届出をもとにして「分類、表示のインベントリー(データベース)」を作成します。この分類と表示のインベトリーはECHAのウェブサイトで一般に公開されます。届出の期限は、2010年12月1日以前に上市されていた物質、2010年12月1日に引続き上市されている物質および2010年12月1日に上市が再開された物質もしくは初めて上市された物質については2011年1月3日が届出期限となり、2010年12月2日以降に上市される物質は、上市から1カ月後が届出期限となります。このように、ご質問に関わるCLP規則に従って、分類と届出された情報は届出期限以降に公開されたECHAのウェブサイトから入手できることになります。

ご参考までに届出情報の概要項目を以下に記します(詳細は、CLP規則第40条に規定)。

  • (1)届出者の所属、連絡先等
  • (2)物質の特定(IUPAC命名法による名称、利用可能で適切な場合EINECS番号またはELINCS番号、CAS名およびCAS番号等、その他)
  • (3)物質の分類
  • (4)未分類の危険有害区分がある場合、「データがない」「信頼できるデータがない」「信頼できるデータから分類に該当しない」のいずれかを示す場合
  • (5)該当する場合、固有の濃度限界値またはM-ファクター
  • (6)ラベル要素(絵表示)、注意喚起語、危険有害情報

中小企業の方を対象として、海外ビジネスに関する質問を無料で受け付けています。
中小機構「中小企業国際化支援アドバイス

当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


このページの先頭へ