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ここが知りたい REACH規則

Q&A

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Q.104
登録は1物質ごとですが、用途が異なる場合は関係する用途すべてに登録が必要になるかと思います。 登録は用途別に個別登録が必要ですしょうか?また、関係する用途を一括して登録が可能でしょうか?登録費用はどのようになりますでしょうか?

A.104

REACH規則第10条で、年間1t以上の物質の登録に際して技術一式文書に記載する情報が規定されています。これには、登録者の身元情報、物質の物理化学的特性、用途、物質の分類に関する情報、物質の安全使用のための説明などがあります。

そして、物質の用途に関する情報について、「この情報は登録者の特定された用途をすべて表示しなければならない。登録者が適切とみなす場合には、この情報に関連する用途・暴露区分を含めることができる」との記載があります。また、第3条ではこの特定された用途については「サプライチェーンにおける行為者によって意図されている物質そのものまたは調剤に含まれる物質の用途又は調剤の用途をいい、サプライチェーンの行為者自身の用途又は直下の川下使用者から行為者に書面に通知される用途を含む」と定義されています。

以上から登録に際しては、サプライチェーンにおける行為者、つまり製造者や輸入者は、意図している物質の用途について関連する用途を含めて技術一式文書に記載して登録することになります。したがって、ご質問の用途別の個別登録は特に必要ではなく、貴社が関連すると考えられたすべての用途を含めて一括登録することができます。

また、登録費用につきましては、REACH規則第74条に手数料および料金の定めが記載されており、そこでは登録手数料の確定にあたり、登録トン数帯域、中小企業に対する減額、共同提出の場合の減額などが考慮されていますが、登録する用途数の多寡に応じて登録費用が増減することはありません。

なお、手数料の具体的な金額に付きましては、2008年5月16日付けコラムをご参照下さい。

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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