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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

Q&A

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Q.19
EUのメーカーから物質Aを10t、物質Bを1t輸入しています。また、国内メーカーから物質Aを5t、物質Bを5t購入しています。これらの物質A、Bをすべて用いて調剤21tを製造して、すべてEUに輸出しています。この場合、当社は登録の手続きをどのようにすればよろしいでしょうか?

A.19

登録の義務は、年1t以上製造、または輸入するEUの企業に課せられています。

EUのメーカーから輸入する、A物質10t、B物質1tについては、EUで製造されていますので、EUのメーカーで登録されていなければなりません。これをEUから輸入し、調剤として再輸出しますので、輸出先はEUメーカーの川下ユーザーになります。したがって、輸出先では登録の必要はありません。ただし、輸入時にメーカーに川下企業に提供が義務付けられているSDSやそのほかの情報を、輸出先に伝達必要があります。

他方、国内メーカーから購入した、A物質5t、B物質5tについては登録しなければなりません。

まずやらなければならないことは、2008年6月から11月に行われる予備登録をすることです。これにより、将来とも5tの輸出で推移するのであれば、 2018年6月までに登録すればよいことになります(100t以上になれば2013年6月、1,000t以上になれば2010年12月が登録期限になります)。

予備登録すれば、物質情報交換フォーラム(SIEF)に関係者として参加することができ、参加者同士が情報を交換して、調査の重複が避けられます。ただ、 EU域外のメーカーは登録できませんから、調剤の輸出先(調剤のEU輸入元)か、貴社が指名するEUに拠点がある「唯一の代理人」がこれらの登録業務を行うことになります。今回の場合、EUのメーカーから、A、B両物質を輸入しておられますので、情報交換もスムースにいくのではないかと想像します。

なお、EUへ輸出する場合の登録については、本Q&A11に類似の質問がありますので、これもご参照ください。

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中小機構「中小企業国際化支援アドバイス

当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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