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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

Q&A

REACH検索

Q.6
REACH規則では成形品(Article)に対しては、どのような規定になっているのでしょうか?例えば、登録はどのような場合に必要でしょうか?

A.6

成形品(Article)については、それに含まれる物質が、その用途について登録・届出が行われていなければ、成形品の製造事業者または輸入事業者はその物質の登録・届出が必要です。

1.登録の義務

成形品中の物質が次の両方の条件を満たす場合、登録対象となる。

  • 成形品中に含有する物質が年間1tを超える
  • その物質が意図的または通常の当然予想される使用条件で放出

2.届出の義務

成形品中の認可対象候補物質が下記の条件に合う場合、届出が必要となる。

  • 年間1tを超えて含有する
  • 0.1重量%を超える
    ただし、通常の使用や予測される条件で曝露の可能性を排除できる場合には適用除外となります。しかし、受取り者には、適切な指示をしなければなりません。

3.また、成形品に0.1重量%を超えて認可対象物質が含まれる場合には、川下に次の情報伝達が必要です。(生産量/輸入量に関係なく)

  • 成形品の受給者に少なくとも物質の名前を含む、安全に使用ができる十分な情報を提供しなければならない。
  • 成形品の供給者は消費者からの要求に対して、少なくとも物質の名前を含む、安全に使用できる十分な情報提供をしなければならない。関連情報は無料で、要求があってから45日以内に提供しなければならない。

なお、認可対象候補物質としては、CMR物質(発がん性、変異原性、生殖毒性)、PBT物質 (残留性、生体蓄積性、有毒性)やvPvB物質(非常に高い残留性、非常に高い生体蓄積性)などの高懸念物質で、REACH規則のANNEX XIVに掲載されることになっていますが、現時点ではまだ掲載されていません。2009年6月までにはリストアップされることになっています。
 約1,500物質とされています。
 また、ANNEX IVには登録義務除外物質、およびANNEX Vには、登録除外物質とする基準が記載されています。
 ポリマーは登録の必要はありませんが、ポリマー中の2wt%以上のモノマー成分が川上企業で登録されていなければ登録が必要です。

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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