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HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

コラム

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08.06.20

REACH予備登録開始で、ちょっと気になること

REACH規則の予備登録が始まり、1週間で、企業は積極的にREACH規則に対応を始めていると、ECHAから発表されています(2008年6月9日)。
 内容は次のようなものです。

  • <REACH-IT>
  • サインアップの会社数 : 1,003
  • 予備登録数        : 4,786
  • <暫定的な手続きにより届出>
  • PPORD届出  : 155
  • 照会        : 19
  • 登録        : 25

欧州委員会からECHAに、2008年以前に合法的に市場に出ている物質で段階的導入物質と認められないものがある、と知らせてきている。さらにECHAには、特にそのような物質を含むある種の化粧品の輸入者から連絡があった。それゆえ、ECHAはこれらの物質(物質そのもの、調剤中あるいは成形品中の年間1t以上)の製造者あるいは輸入者に、サインアップして、照会をするように依頼する。詳細を見て、関係する会社には追加の情報が提供される。

この発表を見ると、欧州委員会とECHAは、REACH規則を有効に実施さするために積極的な活動をしているようです。

施行されて20日ですので、当然違反摘発などはまだないでしょう。この発表が単なるスムースにREACH規則の運用がスタートしたことをアピールするためのものであったら結構なことだと思います。しかし、将来、当局が積極的にREACH規則運用のために企業に対してPR活動などを行っていたにもかかわらず、企業がこれに対応していなかった場合には、どのような罰則が課せられるか懸念します。摘発などを受けることのないように、ぜひとも注意していただきたいと思います。

(林 譲)

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当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


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