本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

スタートアップガイド

J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト

  • J-Net21とは
  • スタートアップガイド
中小機構
  • メルマガ登録
  • RSS一覧
  • お問い合わせ

HOME > 経営をよくする > ここが知りたいREACH規則

ここが知りたい REACH規則

コラム

REACH検索

08.04.04

REACH規則の予備登録のためのIUCLID5プラグインツールがリリース

2008年6月1日のREACH規則の予備登録・登録のスタートが迫って参りました。これに向けて欧州化学品庁(European Chemicals Agency:ECHA)での準備が進んでいますが、予備登録のツールがリリースされました。

登録のためのツール(IUCLID5)はガイダンスとともに、ECHAのWebサイトで公開され、ダウンロードできるようになっていましたが、3月27日に予備登録のツールが公開され、ダウンロードできるようになりました。同時に、このマニュアルも公表されています。このツールは、すでに公開されているIUCLID5にプラグインして使用するものです。

このツールで、予備登録xmlファイルを作成することができます。1物質に対して1xmlファイルが作成されます(単一予備登録)が、特定の条件では、複数の物質を1ファイルに入れることができます(バルク予備登録)。また、予備登録に必要なデータは、IUCLID5のデータセットから取り出す(export)ことができます。

2008年6月1日からは、単一およびバルクxmlファイルを、REACH-ITを使って、ECHAに提出することができます。

もっとも、このツールは予備登録の一手段で、REACH-ITでは、IUCLIDのWebサイトで公開されている、予備登録のxmlフォーマット仕様を組み入れたツールであれば、直接入力することはできます。

予備登録のファイルが提出されますと、要求されている情報が揃っているかチェックがされてから、予備登録番号が連絡されます。1つ物質がはじめて予備登録されると、pre-SIEFのWebページが開設され、それにアクセスできるようになります。その後、Webページ上で、同一物質の潜在登録者により SIEFが形成され、データ共有が進められることになります。

注意しておかなければならないことは、登録しないことになって、SIEFの活動を止めることはできますが、予備登録のデータは削除できません。データはそのまま残ることになっており、予備登録の事実は消せないことになっています。

詳細は下記URLを参照下さい。
http://ecbwbiu5.jrc.it/index.php?fuseaction=home.news&type=public&id=87

(林 譲)

中小企業の方を対象として、海外ビジネスに関する質問を無料で受け付けています。
中小機構「中小企業国際化支援アドバイス

当解説は筆者の知見、認識に基づいてのものであり、特定の会社、公式機関の 見解等を代弁するものではありません。法規制解釈のための参考情報です。 法規制の内容は各国の公式文書で確認し、弁護士等の法律専門家に判断によるなど最終的な判断は読者の責任で行ってください。


このページの先頭へ